文化遺産オンライン

大唐中興頌

だいとうちゅうこうしょう

概要

大唐中興頌

だいとうちゅうこうしょう

/ / 中国

顔真卿筆

制作地:中国

唐時代・大暦6年(771)

紙本墨拓

32.4×16.7

2帖

安禄山の乱や、史思明【ししめい】の乱を鎮め、唐王朝が再び盛んになったことを讃えたものです。元結(げんけつ)が撰文し、顔真卿【がんしんけい】が63歳の時に揮毫しました。祁陽(きよう:湖南省)の浯渓(ごけい)にある崖に文字を刻した、いわゆる磨崖碑(まがいひ)です。風化によって石面が傷んでいます。

大唐中興頌をもっと見る

顔真卿筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / Tang / Zhenqing

関連作品

チェックした関連作品の検索