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西王母・東方朔図

せいおうぼ とうぼうさくず

概要

西王母・東方朔図

せいおうぼ とうぼうさくず

絵画 / 室町

伝狩野元信筆

室町時代・16世紀

紙本墨画淡彩

向かって右から175.3×68.5(東方朔),175.3×68.3, 175.2× 68.2(西王母), 175.1×68.5(H10年度修理後計測値)

4幅

重要文化財

本図はもと大仙院(だいせんいん)方丈の書院(しょいん)の間の障壁画、故事人物図(現在は全8幅)の一部。大仙院は大徳寺の塔頭(たっちゅう)で、古嶽宗亘(こがくそうこう)により永正10年(1513)に開創された。故事人物図には東方朔(とうぼうさく)、西王母(せいおうぼ)、太公望(たいこうぼう)、文王(ぶんおう)が描かれ、作者は狩野元信周辺の画家とみられる。(旧題箋、A-293と共通か)

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キーワード

元信 / 大仙 / / 狩野

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