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ドドネウス本草図譜

どどねうすほんぞうずふ

概要

ドドネウス本草図譜

どどねうすほんぞうずふ

文書・書籍 / 江戸

ドドネウス著 ライデン刊  (1517-1585)

1608年

木版・銅版、紙

37.7×25.2

1冊(三巻合綴)



来歴:1991神戸市立博物館

参考文献:

ドドネウス(1517〜85)はフランダース出身の医者・植物学者で、ライデン大学教授。本書は薬用植物を図入りで紹介し、その効用や性質について、解説を付しています。1554年に刊行されて各国で版を重ね、日本へもオランダ船によって持ち渡られました。江戸時代の蘭学者たちに最も親しまれた蘭書のひとつで、野呂元丈や大槻玄沢が翻訳・紹介を試みています。平賀源内も本書を入手し、自著『物類品隲』中に挿絵としてサフランの図を写しています。

【江戸時代の洋学】

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キーワード

市立 / 洋学 / 神戸 / 玄沢

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