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花鳥図屏風

かちょうずびょうぶ

概要

花鳥図屏風

かちょうずびょうぶ

絵画 / 江戸

佚山黙隠筆

江戸時代・宝暦14年(1764)

絹本着色

6曲1双

 佚山黙隠は、曹洞宗の禅僧で書家としても知られる。来日清人の沈南蘋(しんなんぴん)が日本へ伝えた写生風の濃厚な花鳥画を長崎で習得。その代表作で、鮮やかな色彩で鳥や植物を繊細に描いている。 モチーフの種類や形態など、同時代の伊藤若冲(じゃくちゅう)との関連が注目されている。

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キーワード

/ 佚山 / 沈南 / 長崎

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