ラスター彩人物文子持壺 らすたーさいじんぶつもんこもちつぼ

制作地:イラン
イラン・セルジューク朝時代 12~13世紀
陶器
胴径13.0 高22.0
1口

下膨れの胴部に、少し開き気味の長頸を持つ壺。胴部中央には小型の注口3個が取り付けられている。高さのある高台は開き気味で、一部欠失している。内面は頸部上方まで、外面は高台近くまで白釉が施されている。一度焼成した後、金属の酸化物を含む絵具で文様を描き、低火度還元焔焼成することで金属光沢がえられる、イスラーム陶器独特のラスター彩の作品である。口縁部、頸部と胴部の間、胴部の張り出し部分に枠線が引かれ、頸部には植物文など、また胴部下半にも植物文が描かれている。胴部上半に配された小振りの注口同士の間には、向かって左へ進む騎馬人物3体が描かれている。赤みが強く発色しているのは、絵具に含まれる銅の酸化物の割合が高いためである。

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