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旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・旧戸塚家住宅)

きゅうひこねはんあしがるくみやしき(せりぐみ・きゅうとつかけじゅうたく)

概要

旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・旧戸塚家住宅)

きゅうひこねはんあしがるくみやしき(せりぐみ・きゅうとつかけじゅうたく)

城郭建築 / 江戸 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

江戸

木造、つし2階建、桁行4間、梁間5間の切妻・平見せ・桟瓦葺の背面に下屋を付けた形式

木造つし2階建、棟高5.95m、建築面積86.45㎡

1棟

彦根市芹橋二丁目711番地

彦根市指定
指定年月日:20200312

有形文化財(建造物)

旧戸塚家住宅は、天保7年(1836)に彦根藩の普請方により作成された『御城下惣絵図』(彦根城博物館所蔵)に「戸塚文介」の名前が記載されており、また、通りに沿った家の当主の名前を並び順に横帳に列記した天明元年(1781)の『三拾七組家並帳』(彦根市立図書館蔵)を含む5冊の家並帳※にも一貫して「戸塚」姓である。旧戸塚家住宅が建つ敷地は、天保7年(1836)に作成された『御城下惣絵図』にある間口6間、奥行10間の敷地※※とほぼ変わらないことがみてとれる。

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