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銀象嵌直刀

ぎんぞうがんちょくとう

概要

銀象嵌直刀

ぎんぞうがんちょくとう

考古資料 / 古墳 / 群馬県

出土地:群馬県高崎市岩鼻町出土

古墳時代・6世紀

鉄製鍛造

現存長87.6 ; 鎺 長1.9 ; 鍔 径6.1×7.0

1個

 平棟平造の直刀である。直角関で、関部には鎺元孔を有する。茎部は一文字尻で、目釘穴2個を有し、鉄の目釘を通す。関部には鉄製の鎺を装着する。銀象嵌は表裏共、鎺元孔周囲に、外周にC字形文列を伴う円文を施し、鎺の側面にも波状文を施している。   

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キーワード

/ / 刀身 /

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