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《鳥類図》

ちょうるいず

概要

《鳥類図》

ちょうるいず

明治

中島仰山筆

明治9~16年(1876~1883)

紙本着色

28.1×20.7

1冊

幕府の開成所で高橋由一らと学び、博物館に創設当初より博物画の制作を行った中島仰山が実写した30点の図である。皮を剥いだ鳥について「生活の形と相違するので、参考に供する」とした注記には、写生に挑む仰山の真摯な態度がうかがえる。(旧題箋)

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