文化遺産オンライン

方広寺三重塔

ほうこうじさんじゅうのとう

概要

方広寺三重塔

ほうこうじさんじゅうのとう

宗教建築 / 中部 / 静岡県

静岡県

大正/1923

木造三重塔、瓦葺、建築面積11㎡、門塀付

1棟

静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1

登録年月日:20190910

宗教法人方広寺

登録有形文化財(建造物)

本堂の南方、沢を隔てた山頂に西面して建つ。各重とも方3間、組物は尾垂木付三手先、二軒繁垂木、本瓦葺である。乱石積基壇の正面中央を突出して切妻造の棟門を構え、四周に板塀を廻す。もと京都府技手・安井楢次郎の設計で、古典的な和様の構成をみせる。

関連作品

チェックした関連作品の検索