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讃岐院眷属をして為朝をすくふ図

さぬきいんけんぞく ためとも ず

概要

讃岐院眷属をして為朝をすくふ図

さぬきいんけんぞく ためとも ず

絵画 / 江戸

歌川国芳筆

江戸時代・19世紀

大判 錦絵 3枚続

36.0×25.3cm

1枚

曲亭馬琴作の読本『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』源為朝(みなもとのためとも)難船の場面。平清盛(たいらのきよ)を討とうと都に向かう為朝の船が嵐に遭い、妻白縫(しらぬい)は嵐を鎮めようと海中に身を投じる。嫡男舜天丸(すてまる)の船は沈むが、家来に抱えられて鰐鮫(わにざめ)に助けられる。讃岐院配下の天狗が自害しようとする為朝を救出している。

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キーワード

/ 讃岐 / 為朝 / 鰐鮫

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