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黒楽茶碗

くろらくちゃわん

概要

黒楽茶碗

くろらくちゃわん

陶磁 / 明治

慶入作

明治時代・19~20世紀

高8.0 口径11.2 高台径5.2

1口

 慶入は樂家十一代。幕末から明治に移り、茶道界も低迷した動乱の時代を生きた。三代道入、九代了入に次ぐ名工といわれる。この茶碗は、四代一入風の朱釉が施されており、明治4年(1871)に家督を譲り、隠居したのち用いた「白樂印」が捺されている。

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キーワード

茶碗 / Raku / / 樂家

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