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臨天馬賦

りんてんばふ

概要

臨天馬賦

りんてんばふ

/ 江戸

市河米庵筆

江戸時代・安政5年(1858)

紙本墨書

1巻

米庵が、米芾(べいふつ)の「天馬賦」を臨書したもの。米庵自身の奥書により、安政5年(1858)、米庵80歳のときの作とわかる。米庵の双鉤塡墨(そうこうてんぼく)の「天馬賦」と比較すると、形を真似る(形臨)というより、筆意を汲みとって写している(意臨)と考えられる。(120522_h021)

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市河 / 米庵 / /

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