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七夕の短冊を書く美人

たなばた たんざく か びじん

概要

七夕の短冊を書く美人

たなばた たんざく か びじん

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

1枚

旧暦7月7日の七夕の夜(6日から7日にかけて)、五色の飾りをつけた竹に短冊や梶の葉に願いを書いて飾りました。伊勢物語を暗示させる八つ橋の模様を配した振り袖姿の若い娘が思案顔で筆を手にしています。円窓の中に若い男女の恋情を託した可憐な作品です。

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キーワード

春信 / Suzuki / 鈴木 / Harunobu

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