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因幡堂薬師縁起絵巻

いなばどうやくしえんぎえまき

概要

因幡堂薬師縁起絵巻

いなばどうやくしえんぎえまき

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

紙本着色

33.6x785.0

1巻

重要文化財

京都・平等寺(因幡堂(いなばどう))の本尊薬師如来像の縁起を描いた絵巻。橘行平(たちばなのゆきひら)が因幡国(現・鳥取県東部)の海中より引き揚げた薬師如来像が、のちに行平を追って京都へ飛来したので、これを安置したのが因幡堂の始まりという。縁起諸本の現存最古本とみられる。

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キーワード

絵巻 / 縁起 / えんぎ / えまき

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