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キンカブ

概要

キンカブ

奄美大島 

第二尚氏時代・18世紀

金銅製、銀製 長さ27.0cm 頭部径5.5cm

1本

ノロ(神女)が髪に挿した簪(かんざし)である。キンは金、カブは女簪の丸い飾りをいう。カブは銅製鍍(と)金(きん)、簪は銀製。ノロ(神女)の最高位である聞(き)得(こえ)大(おお)君(ぎみ)が用いたとされる金製簪は沖縄県立博物館・美術館に収蔵されている。

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キーワード

/ かんざし / ノロ / Ryukyu

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