文化遺産オンライン

壺形土器

つぼがたどき

概要

壺形土器

つぼがたどき

考古資料 / 縄文 / 秋田県

出土地:秋田県鹿角市 大湯環状列石出土

縄文時代(後期)・前2000~前1000年

土製

高15.8 口径8.9

1個

縄文時代後期以降になると深鉢形土器や鉢形土器に加えて、壺形土器が作られるようになりました。本例は後期前半の東北地方北部に特徴的な細頸+ほそくび+の壺形土器です。胴部には広く文様帯を配置し、沈線や磨消縄文手法を用いて入組+いりくみ+文や渦巻文がしばしば描かれています。

壺形土器をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

土器 / 縄文 / / 浅い

関連作品

チェックした関連作品の検索