文化遺産オンライン

医心方

いしんぽう

概要

医心方

いしんぽう

/ 安土・桃山 / 江戸 / 平安 / 室町 / 鎌倉 / 南北朝

丹波康頼撰

平安時代・12世紀~江戸時代・17世紀

紙本墨書

30巻、1冊

国宝

鍼博士の丹波康頼が隋・唐の医書より引用、撰述し、永観2年(984)に円融天皇に奏進した現存するわが国最古の医書。本書は、16世紀に正親町天皇が典薬頭半井瑞策に与えた平安時代の最古写本。天養2年(1145)加点本25巻と、紙背文書のある別本2巻に大別される。(ルビ:たんばやすより おおぎまち てんやくのかみ なからいずいさく)2005/10/12_h21

医心方をもっと見る

丹波康頼撰をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 写本 / 平安 / 書写

関連作品

チェックした関連作品の検索