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花唐草螺鈿合子

はなからくさらでんごうす

概要

花唐草螺鈿合子

はなからくさらでんごうす

漆工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・14世紀

木製漆塗

径24.3 高6.2

1合

唐花草をリズミカルに図案化した螺鈿の小箱。蓋表には、びっしりと葉を繁らせた蔓茎が枝分かれしながら小さな円をえがき、その先端に花弁を重ねた花が咲く。花芯は星形。蓋表の周囲には鋸歯文の帯がめぐり、器体の側面には蓋表とほぼ同様の唐花草を表わす。

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キーワード

/ 螺鈿 / / 高麗

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