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振袖 白綸子地大菊小花模様

ふりそで  しろりんずじおおぎくこばなもよう

概要

振袖 白綸子地大菊小花模様

ふりそで  しろりんずじおおぎくこばなもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

綸子(絹)、刺繡、絞り

身丈138 裄60.6

1領

回文と呼ばれる稲妻形のパターンに、蓮と牡丹の折枝模様を散らした地紋が織り出された綸(りん)子(ず)に、刺(し)繡(しゅう)と絞(しぼ)りで模様を表す。振袖は未婚の女性であることを表す。肩に大きく菊花の模様を表すデザインは寛(かん)文(ぶん)美(び)人(じん)図(ず)に見られる。右半身に弧(こ)を描くように模様を表す寛文小袖の典型。

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キーワード

綸子 / / / 小袖

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