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マリア観音像

かんのんぞう

概要

マリア観音像

かんのんぞう

彫刻 / /

中国・徳化窯

明~清時代・17世紀

白磁製

縦41.8

1個

重要文化財

キリスト教が禁じられた日本では、マリア像は入手できなかったため、中国でつくられた白磁(はくじ)や青磁(せいじ)の観音像をマリア像として信仰した。子どもを抱くのは子安観音だが、聖母子と見られた。表面上は仏教徒を装う必要があったので、これを仏壇に置いて礼拝したのである。

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キーワード

マリア / 徳化 / Qing / Ming

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