文化遺産オンライン

蹲花入

うずくまるはないれ

概要

蹲花入

うずくまるはないれ

陶磁 / 室町

信楽

室町時代・15世紀

高19.3 口径9.0 底径11.0

1口

肩部に檜垣文がめぐらされた中世信楽の小壺です。穀物などの貯蔵用として使われていましたが、茶の湯の世界で花入として取り上げられました。人が背を曲げて丸くしゃがみこむ姿に似ることから「蹲+うずくまる+」と呼ばれ、茶人の間で好まれました。

蹲花入をもっと見る

信楽をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

信楽 / / /

関連作品

チェックした関連作品の検索