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紫紅釉瓶(辰砂釉瓶)

しこうゆうへい (しんしゃゆうへい)

概要

紫紅釉瓶(辰砂釉瓶)

しこうゆうへい (しんしゃゆうへい)

陶磁 / 明治

竹本隼太作

明治25年(1892)

磁製

1口

竹本隼太(たけもとはやた)は明治時代前期に活躍した陶芸家。西欧陶芸の技術を積極的に導入し、特に19世紀末にフランスを中心とする西欧で流行した窯変磁(ようへんじ)(色彩に微妙な変化をもたせる釉薬の手法)をもとに、独自の近代的な窯変磁を完成させた。本作はその代表例のひとつ。

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キーワード

陶芸 / / 釉薬 / 備前焼

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