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スレンダン(肩衣) 茜地段幾何文様

すれんだん(かたぎぬ) あかねじだんきかもんよう

概要

スレンダン(肩衣) 茜地段幾何文様

すれんだん(かたぎぬ) あかねじだんきかもんよう

染織

制作地:インドネシア・スマトラ島南部

19世紀後半~20世紀初頭

浮紋織(絹)、撚金糸

幅41.0 長さ207.5

1枚

段状にさまざまな幾何文様を織り出した肩衣。このような撚金糸の浮紋織は、西スマトラ州のものと類似しますが、布の周囲に額状の縁文様を織り出すのがパセマの特徴です。中国から輸入した撚金糸を用いてスマトラ島で端正込めて織られた豪華な浮紋織です。

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