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突線鈕5式銅鐸

とっせんちゅう しきどうたく

概要

突線鈕5式銅鐸

とっせんちゅう しきどうたく

考古資料 / 弥生 / 滋賀県

出土地:滋賀県野洲市小篠原字大岩山出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

総高134.7 鐸身95.3 裾長径49 裾短径43.9 重量45470

1個

重要文化財

本例は高さが134.7㎝、重さが45.47㎏と、現存する日本の銅鐸としては最大です。近畿を中心に分布する大型で優美な銅鐸は近畿式銅鐸とも呼ばれ、銅鐸としては一番新しい段階(突線鈕式)のものです。これらは古墳出現前夜には地中に埋納され、祭器としての役割を終えました。

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キーワード

銅鐸 / 鐸身 / Yayoi / 弥生

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