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紫糸素懸威烏帽子形桐紋兜

むらさきいとすがけおどしえぼしなりきりもんのかぶと

概要

紫糸素懸威烏帽子形桐紋兜

むらさきいとすがけおどしえぼしなりきりもんのかぶと

その他 / 江戸

江戸時代・17世紀

1頭

 兜鉢は鉄地の烏帽子【えぼし】形で、側面に切鉄(きりかね)で大きな桐【きり】紋をあらわしている。正面や裾にも桐紋の鋲【びょう】を打ち、いずれも銀の布目象嵌(ぬのめぞうがん)を施す。■(しころ)は六段下りで、紫糸の素懸威(すがけおどし)としている。豊後国【ぶんごのくに】(大分県)日出(ひじ)藩主であった木下家に、豊臣秀吉の兜として伝来した。

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