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刀子緒結様見本 正倉院御物模造

概要

刀子緒結様見本 正倉院御物模造

染織 / 明治

明治時代・19世紀、原品:奈良時代・8世紀

1条

 立体的な角組で、途中に結び玉などをつくる。同種の組紐は、佩飾(腰から下げる飾り)紐の一部に用いられており、その組紐を模造したものであろう。正倉院の佩飾用の帯は、組紐や綴織などの細帯に、角組紐を数本付け、下方に刀子などの品々を装着する。
20091110_h22
ルビ:はいしょく、つづれおり

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キーワード

御物 / 模造 / /

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