振袖 萌黄縮緬地松紅葉牡丹流水孔雀模様
ふりそで まつもみじぼたんりゅうすいくじゃくもよう
概要
幕末にヨーロッパから輸入されて流行した、プルシアンブルーが鮮やかな振袖。松葉や紅葉を細かくあらわした風景模様は、江戸時代後期に様式化された武家女性の小袖のデザインである。腰から下の模様は、百花の王・牡丹(ぼたん)と百鳥の王・孔雀(くじゃく)の組み合わせとなっている。
ふりそで まつもみじぼたんりゅうすいくじゃくもよう
幕末にヨーロッパから輸入されて流行した、プルシアンブルーが鮮やかな振袖。松葉や紅葉を細かくあらわした風景模様は、江戸時代後期に様式化された武家女性の小袖のデザインである。腰から下の模様は、百花の王・牡丹(ぼたん)と百鳥の王・孔雀(くじゃく)の組み合わせとなっている。
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