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千手観音菩薩坐像

せんじゅかんのんぼさつざぞう

概要

千手観音菩薩坐像

せんじゅかんのんぼさつざぞう

彫刻 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

木造、金泥塗・截金、玉眼

高83.7 台座高55.5 光背高115.2

1躯

11の頭上面をいただき、42本の脇手を表す千手観音。本来は千本の手を備えるとされるが、実際には省略した形になることが一般的です。角張った顔などは中国・明時代ごろの特徴を取り入れたもので、院派+いんぱ+仏師の作。台座、光背に至るまで制作当初のものが残っています。

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キーワード

台座 / 光背 / / 千手観音

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