文化遺産オンライン

如来立像

にょらいりゅうぞう

概要

如来立像

にょらいりゅうぞう

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木造、蒔絵、玉眼

像高100 髪際高92.4 光背高119 台座高46.0

1軀

中国・宋+そう+時代の像の影響を強く受けた異色の作品です。伽藍+がらん+全体に宋代寺院の再現を試みた京都・泉涌寺+せんにゅうじ+の開山俊芿+かいさんしゅんじょう+の構想による製作とみられ、中国や泉涌寺周辺に同種の姿の作例があります。ただし、本像のように表面を金銀の蒔絵+まきえ+で装飾する例は他に知られません。

如来立像をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 立像 / / 鎌倉

関連作品

チェックした関連作品の検索