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彫唐津茶碗 銘 巌

ほりがらつちゃわん いわお

概要

彫唐津茶碗 銘 巌

ほりがらつちゃわん いわお

陶磁 / 安土・桃山 / 江戸

唐津

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

陶製

高9.9 口径12.0*11.5 底径8.7

1口

唐津焼は佐賀県西部一帯の広範囲に広がり、その開窯にあたっては朝鮮半島からの渡来陶工が大きな役割を果たした。この茶碗は唐津の中でも初期の作と推測され、作風に美濃焼の影響がうかがわれるが、×形の力強い彫文様は唐津独自のものである。(20180227_h133)

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キーワード

唐津 / 茶碗 / ware / 唐津焼

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