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能面 伝山姥

のうめん でんやまんば

概要

能面 伝山姥

のうめん でんやまんば

彫刻 / 南北朝

伝赤鶴作

南北朝時代・14世紀

木造、彩色

縦22.3

1面

重要文化財

通常の山姥の面と異なり、この面は耳があり、大きく開けた口に歯茎を表わす特異な表情をしていますす。迫力ある優れた造形で、数ある能面の中でも屈指の名品です。面当(めんあて)の墨書「赤鶴(しゃくづる)作」はこの面が「鬼の面の上手」という赤鶴の作と考えられたことを示します。

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能面 / のうめん / /

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