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十二神将立像(巳神)

じゅうにしんしょうりゅうぞう ししん

概要

十二神将立像(巳神)

じゅうにしんしょうりゅうぞう ししん

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木造、彩色・截金、玉眼

像高69.5

1軀

重要文化財

頭上にとぐろを巻いて鎌首を持ち上げる蛇をあらわす。浄瑠璃寺伝来の十二神将像は、像の顔や姿勢などに十二支の動物の特徴を反映させたものがある。この像も下を向き、口を開いて威嚇する姿が蛇を連想させる。髪が複雑にうねる様子も蛇を意識したものか。(20130102_h021,022蛇)

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