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長恨歌図屏風

ちょうごんかずびょうぶ

概要

長恨歌図屏風

ちょうごんかずびょうぶ

絵画 / 江戸

筆者不詳

江戸時代・17世紀

紙本金地着色

153.5×359.0

6曲1隻

白楽天(はくらくてん)の叙事詩『長恨歌』は、玄宗(げんそう)・楊貴妃(ようきひ)の悲恋物語。その名場面をマルチ画面風に描いています。下中央と上右端に玄宗・貴妃。下部は幸福な時期、上部は安禄山(あんろくざん)の乱・玄宗の逃亡と悲劇の時期で、物語前半部にあたります。各種描法からみて17世紀初の狩野派の力作です。

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キーワード

金地 / 屏風 / /

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