文化遺産オンライン

山水図屏風

さんすいずびょうぶ

概要

山水図屏風

さんすいずびょうぶ

絵画 / 江戸

呉春筆

江戸時代・18世紀

絖本墨画淡彩

各163.7×364.2

6曲1双

銘文:「呉春寫」の款と、「呉春 伯望」(白文連印)がある。

舞台は山奥。右隻に畑仕事を終え家路につく農夫、左隻に驢馬に跨り旅する文人。光沢のある滑らかな高級布地の絖に歯切れよいタッチの墨と透明感のある淡彩が輝き、秋の爽やかな空気と光を見事に映し出しています。蕪村に学んだ呉春の充実期(池田時代)の傑作です。

山水図屏風をもっと見る

呉春筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / / 蕪村

関連作品

チェックした関連作品の検索