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楼閣山水図屏風

ろうかくさんすいずびょうぶ

概要

楼閣山水図屏風

ろうかくさんすいずびょうぶ

絵画 / 江戸

池大雅筆

江戸時代・18世紀

紙本金地墨画着色

各168.7×745.2

6曲1双

国宝

 中国の景勝地の対。右隻は孟浩然@もうこうねん@・李白@りはく@ゆかりの、洞庭湖@どうていこ@を眺望する岳陽楼@がくようろう@、左隻は欧陽修@おうようしゅう@が安徽省琅琊山@あんきしょうろうやさん@に建てた酔翁亭@すいおうてい@。大雅は、清代の画帖を参考に描いた。原図より建物や人物を大写し、群青や朱など鮮やかな色で服を彩って金地に輝く文人生活を映し出している。

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キーワード

/ 屏風 / 山水 / 大雅

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