文化遺産オンライン

太刀 銘国定

タチ メイクニサダ

概要

太刀 銘国定

タチ メイクニサダ

金工

1口

重要美術品

国吉の子で国延の弟子とされる国定 は、京都を離れて丹波国綾部に移住し た刀工で、粟田口派の掉尾(ちょうび)を飾る。名 品の数々を生み出した粟田口派の人々 が京都から姿を消した理由は謎であ る。本品は十五代将軍・徳川慶喜の指料(さしりょう) で、養子で徳川宗家十六代目となった徳 川家達の生家田安家に伝来した。

太刀 銘国定をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

タチ / / 太刀 /

関連作品

チェックした関連作品の検索