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十六羅漢図

じゅうろくらかんず

概要

十六羅漢図

じゅうろくらかんず

絵画 / / 中国

金大受筆

制作地:中国

南宋時代・12世紀

絹本着色

各118.8×51.7

10幅

銘文:大宋明州車橋西金大受筆

重要文化財

金大受(きんたいじゅ)は中国南宋の仏画師。浙江省(せっこうしょう)の寧波(ニンポー)で活動しました。寧波は日本の貿易船の寄港地であったため、寧波の仏画師の描く羅漢図は多く日本にもたらされました。羅漢達の風貌は比較的穏やかで、構図も整理されています。商品としても流通した寧波羅漢図の1遺例。

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キーワード

羅漢 / / / 仏画

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