文化遺産オンライン

観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

概要

観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:インドネシア

中部ジャワ時代・8~9世紀

青銅

総高24.7 像高23.0

1躯

四臂(しひ)の観音像。右手は、与願印(よがんいん)、数珠(じゅず)、左手は、蓮華、経巻をとっています。左右相称性、腰にめぐらせた布の表現などは、南インドとの関連をうかがわせます。時代的には中部ジャワ期に属しますが、ジャワ島で出土する作品とはやや趣きが異なり、制作地は検討を要します。(20130102_t121)

観音菩薩立像をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

観音 / / 菩薩 / 立像

関連作品

チェックした関連作品の検索