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八角面取釜

はっかくめんとりかま

概要

八角面取釜

はっかくめんとりかま

金工 / 江戸

江戸時代・17世紀

鉄製

高16.6

1口

胴の八面のうち六面に瀟湘八景(しょうしょうはっけい)のうちの六景を、残りの二面にその名を鋳出(いだ)している。文様表現は変化に富み、技巧的である。京の釜師大西家十代の浄雪(じょうせつ)(1776~1852)が芦屋(あしや)古作と極めているが、京釜は芦屋釜を写しているところから京釜の可能性も考えられる。

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キーワード

/ 芦屋 / 鐶付 /

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