文化遺産オンライン

小型陶棺

こがたとうかん

概要

小型陶棺

こがたとうかん

考古資料 / 飛鳥 / 岡山県

出土地:岡山県津山市河辺出土

古墳(飛鳥)~奈良時代・7~8世紀

須恵質

高13.5 棟長41

1個

陶棺+とうかん+は九州地方から東北地方まで幅広くみつかりますが、特に岡山県東部や近畿中央部ではよく出土します。通有のものは長さ2m前後あり、遺体を埋葬する棺として利用しますが、本例のような小型の陶棺は、おそらく火葬骨+かそうこつ+をおさめたのでしょう。

小型陶棺をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 古墳 / とうかん / 出土

関連作品

チェックした関連作品の検索