和歌短冊
わかたんざく
作品概要
歌人の筏井嘉一(1899~1971)の短冊。嘉一は近代高岡文芸の盟主で俳人・俳画家の筏井竹の門(1871~1925)の息子。
「入りつ日に きらりと光るビイドロの/なかに泳ぎて さびしき金魚 嘉一」とある。
表面には筏井竹の門画・筏井嘉一賛の「おのづから 涙は垂れてすべなしや/病みの小床に眼はつぶれども 嘉一」がある(3-99-15)。
わかたんざく
歌人の筏井嘉一(1899~1971)の短冊。嘉一は近代高岡文芸の盟主で俳人・俳画家の筏井竹の門(1871~1925)の息子。
「入りつ日に きらりと光るビイドロの/なかに泳ぎて さびしき金魚 嘉一」とある。
表面には筏井竹の門画・筏井嘉一賛の「おのづから 涙は垂れてすべなしや/病みの小床に眼はつぶれども 嘉一」がある(3-99-15)。
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