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灰釉刻文小瓶

かいゆうこくもんしょうへい

概要

灰釉刻文小瓶

かいゆうこくもんしょうへい

陶磁 / その他アジア

クメール

出土地:プノン・クレーン出土

アンコール時代・10~11世紀

陶製

高8.8 口径3.8 底径4.4

1口

カンボジアでは9世紀後半頃から灰釉陶器が焼かれていた。この3点の灰釉陶器はいずれもプノン・クレーン採集と記録されており、山疵や付着物がみられることから、「クレーン・タイプ」の名の起こりとなったプノン・クレーン古窯跡群の出土品と考えられる。

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