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山県有朋書簡

やまがたありともしょかん

概要

山県有朋書簡

やまがたありともしょかん

文書・書籍 / 明治 / 京都府

山県有朋  (1838~1922)

やまがたありとも

京都府

明治31年4月30日/1898年

紙本・墨書・巻子

本紙縦18.0、横131.0(cm)

1巻

山口県萩市大字堀内355番地

杉家寄贈

萩博物館

山県有朋が京都から萩の杉民治(吉田松陰の実兄)に送った書簡。山県はこの時、京都の無隣庵という別邸にあった。この書簡では、萩に帰ったさいに受けた歓待への礼や、久坂玄瑞の「江月斎(こうげつさい)遺稿」を謄写して送ってほしいと頼んだところ早速届いたことへの礼を述べる。また、京都で行われた「豊公三百年祭」の賑わいの様子なども伝えている。

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キーワード

書簡 / / 松陰 / 送る

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