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須恵器 環状提瓶

かんじょうていへい

概要

須恵器 環状提瓶

かんじょうていへい

考古資料 / 古墳 / 広島県

出土地:岡山県美咲町錦織字高塚出土出土

古墳時代・6世紀

陶製

1個

胴体が環のようになった形の提瓶で,このような須恵器は広島県で多く見つかっています。朝鮮半島では北方の高句麗や南西部の百済に似た形の土器がありますが、口の向きが違っています。日本のものは環を立てて使いますが、朝鮮半島のものは横倒しにします。
(151014_平・考)

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キーワード

須恵 / 古墳 / /

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