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車輪石

しゃりんせき

概要

車輪石

しゃりんせき

考古資料 / 古墳 / 奈良県

出土地:奈良県天理市 東大寺山古墳出土

古墳時代・4世紀

石製

径9.4~14.8

19個

国宝

形が車輪に似ていることに名前の由来がありますが、オオツタノハ製の貝輪をモデルとした儀器です。オオツタノハは中心部から凹凸をもって放射状に広がる肋間溝(ろっかんこう)が特徴で、車輪石にはその形状が表現されています。正円形から卵形まで様々な形があります。

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キーワード

古墳 / / 車輪 / 天理

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