文化遺産オンライン

山水図

さんすいず

概要

山水図

さんすいず

絵画

狩野正信筆

室町時代 15世紀

紙本墨画淡彩

各 縦69.0 横38.8

2幅

重要文化財

狩野派の初代・正信が描いた冬景色には、室町時代の文化人が理想とした中国の文人・高士が描かれている。当時広まっていた中国趣味を示す、洗練された端正な山水図である。その表現も、中国・南宋時代の宮廷画家・馬遠(ばえん)のスタイルを意図したものである。

山水図をもっと見る

狩野正信筆をもっと見る

九州国立博物館をもっと見る

キーワード

正信 / 山水 / 狩野 /

関連作品

チェックした関連作品の検索