楷書七言聯
かいしょしちごんれん
概要
李文田(りぶんでん)(字仲約(ちゅうやく)、号葯農(やくのう))は、礼部侍郎に至った官人で、歴史地理や金石の学に精通しました。書は隋唐碑、特に蘇孝慈墓誌銘(そこうじぼしめい)(603)に傾倒しました。雲龍の銀泥下絵を施した緑蝋箋に濃墨で記された字姿は、隋碑のように重心が低く、重厚な線をしています。
かいしょしちごんれん
李文田(りぶんでん)(字仲約(ちゅうやく)、号葯農(やくのう))は、礼部侍郎に至った官人で、歴史地理や金石の学に精通しました。書は隋唐碑、特に蘇孝慈墓誌銘(そこうじぼしめい)(603)に傾倒しました。雲龍の銀泥下絵を施した緑蝋箋に濃墨で記された字姿は、隋碑のように重心が低く、重厚な線をしています。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs