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子持勾玉

こもちまがたま

概要

子持勾玉

こもちまがたま

考古資料 / 古墳 / 長野県

出土地:長野県茅野市出土

古墳時代・6世紀

1個

子持勾玉は勾玉の背・腹・側部に背中合わせの子勾玉を1~4個付加したもので、5世紀中頃に出現します。当初は丸味を帯びた形態ですが次第に扁平化し、刻み表現が多用されるなど著しく形骸化します。最終段階では円文などの装飾も加えられ、地方色が顕著です。

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