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秋草図屏風

あきくさずびょうぶ

概要

秋草図屏風

あきくさずびょうぶ

絵画 / 江戸

俵屋宗雪筆

江戸時代・17世紀

紙本金地着色

(各)158.5×362.6

6曲1双

重要文化財

 緑を薄塗りした金地の野辺に、萩@はぎ@、薄@すすき@、女郎花@おみなえし@、芙蓉@ふよう@など咲き乱れる秋の草花。地面の起伏と草花の布置@ふち@とが協調して波状の動きを作り、澄んだ秋の大気が吹き抜ける。宗雪は、あの俵屋宗達@たわらやそうたつ@の後継者であり、はじめ京都で活躍し、後に加賀金沢で前田家に仕えた。

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キーワード

俵屋 / 宗達 / 金地 / 屏風

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