文化遺産オンライン

楼閣山水蒔絵椅子

ろうかくさんすいまきえいす

概要

楼閣山水蒔絵椅子

ろうかくさんすいまきえいす

漆工 / 江戸

江戸時代・17世紀

木製漆塗

1基

 座面のみ籐編として表面を黒漆塗とした椅子。背板の表裏には、金の高蒔絵を基調にして楼閣山水図を描いている。蒔絵の文様や技法は、鎖国令(1639)以後も通商のあったオランダを経由して欧州方面に輸出された、いわゆる紅毛漆器の典型を示している。

楼閣山水蒔絵椅子をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

蒔絵 / / 漆器 / 山水

関連作品

チェックした関連作品の検索